スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2022年05月03日
行動すべき時が来たのだろうか?

「もーいや」とか「やんなっちゃうよな、まったく」とか「家で動画見るの、もうあきた」とか「また出てるよ。おぎ会長・・」とか・・・・。
コロナ自粛で、言ったり、聞いたりしたフレーズの数々・・・。
われわれ人間は、『かかわる』という行為が、もうできないのだろうか?
ネットと電話とファックスだけの世界になるのだろうか?
知り合いのお子さんに、「・・・へえ~5歳なの、かわいいね・・・」なんて、言って、頭をなでてはいけないのだろうか?
街角で、ばったり会った友達と、「・・・やべーな、サッカー日本、ドイツとスペインと同じ組だよ・・・」と、会話してはいけないのだろうか?
いけないのだろうか?
古く古代から、「人と人の関わり」について、「NO」を突き付けられてきた近年。
でも、しかし、全開とはいかないまでも、少しだけ・・・・行動する時が来たのだろうか?
それは、恐る恐る、落とし穴がないか確かめながら、リスクは承知の上で、「やろうよ」と・・・・。
ダメがもしれないけど、やってみようよと・・・。
『Ring a bell』という、野外イベントです。
発案者は、ボーカリストのムネ君。
俺ととおるくんとたけし(サッカーフリークス)も、のりました。
実現に向けて、4人と、参加されるバンドさんの一人一人の力を合わせて・・・そして、キッチンカーの皆さんも来てくれます。
5月29日(日)原山です。
無料です。
個人的には、『歌会』というチームで、演奏します。
そりゃ、天候の問題と、コロナの問題があって、リスキーなギャンブルです。
「でもさ、いけるとこまでいってみよ・・・」
と、意見は統一されました。
かっこよく言えば、サムライのように・・・腹をくくりました。
さて、もしよろしかったら、家族で、おじいちゃんおばあちゃんも、犬も、「ほ~、なんかやっとるわい・・・」って感じで、おこしください。
ライブ自体は、2時間、1時~3時を予定してます。
幸運を!
よろしくお願いします!
成原
2021年01月05日
2021 新春

以前は、つるんでいた。
その時代、その時代に、つるむべき人達と、つるむべき内容を話し合い、酒を飲み、笑い、歌い、肩をたたき、『・・・やろうぜ!・・・』と、叫んだ。
何かを始めるってことは、電話やメールで成立する事柄ではないような気がする。
実際に、人に会い、相手の体温や、雰囲気や、声のトーンや、はにかむ姿を、感じる・・・・そして感じてもらう。
その波長が、あったときに、『・・・つるもうぜ・・・』と、決断できる。
何かを、『・・・やろうぜ・・・』と、言える。
SNSや出会い系サイトではない、なんていうんだろう?・・・『ライブ』なんだ。
そんな、かかわり方が、俺は好きだったし、今でも好きだ。
しかし、今、それを我慢する時代が訪れたわけだ。
これは、ヘビーだ。
つるむのがむずかしい時代・・・・けっこう、効く。
ボディーブローのように、じわじわと効いてくるけど、まだ試合は終わっちゃいない。
ひょっとしたら、まだ試合は、4ラウンドくらいかもしれない。
最終ラウンドまで、立っていられるか?
勝たなくてもいいから、たっていられるのか?
出口は、いつ訪れるのか?
そんな考えは、甘いのか?
だけども、耐えるべきなのだろう。
日々を、何とかやり過ごし、状況が好転することを、ライトな信仰心に基づく『神』に祈り、愛や希望に満ちた映画を見て、ギターを弾いて『イマジン』を歌うべきなのだろう。
以前のように、ダチとつるんで、女の話やロックの話は、しづらいけど、その頃のことを思い出し、ニヤリとし、想像しよう・・・また、そおゆう時が来ることを・・・・。
コロナについては、テレビで、いろんな頭の良い人達が、毎日激論を交わしているから、俺がどうこう言う話じゃない。
しかし、LOSSTAについては、言うべきでしょう。
まだ、あります。
そして、今年もあります!
めどが立って、『ライブ解禁』となった時に、存在していたい。
いろんな音楽の方々から、励ましをもらい、感謝しています。
そして、意地みたいなものもあります『・・・存在してやる・・・』と。
そのための、必要なものは・・・・今は・・・・忍耐・・・・。
まるで、19歳の少年に、マスターベーション禁止令が出されたような、つらさはあるけど・・・・幸いにして、俺は年寄りだから、たいしてたまらないだろうし・・・。
でも、たまには、噴水のように、出したいよね~って、思ったり。
今年も、状況を見守りながら、時を待ちます。
さて、個人的にですが、こんなコロナの中でも、去年、新しいバンドをいくつかスタートさせました。
VERYS(ベリーズ)・・・50年代、アメリカンカルチャーの基本、オールデイズにスポットを当てたバンドです。なかなか、集まりずらくて、決められた日に、メンバーのわしみくん(Gt)が、平気ですっぽかしたりして・・・いますが、良い感じだと思います。いつか、パホーマンスしたいと思っています。
ザ、ルーツ・・・エトランゼのむねくん(アイラくん)の提案に乘りました。J-pop,rockの、心温まる感じの線です。何回か練習しました。楽しいです。出会いですよね。大切にしたいです。仲も良いです((笑)。この世代になって、まったくちがう畑の彼と、奏でられるって、俺、いいな~って思います。やっぱ、ライブしたいですね・・・。
タイワンズ・・・このバンドのライブから、中止になっちゃったんですよ。俺と、台湾に現地妻がいるコガイト君による、行き当たりばったりユニットなんですが、バンド形態にして、ジャンルもばらして、コガイトの嘘くせーギターが、偽りの愛をつまびく・・・みたいな感じです。このバンドもステージやんないと・・・。
ちなみに、こがいとくん、台湾に行ったら、14日間、隔離されたそうです・・・。
とまあ・・・・・たまってます・・・。
みなさんもそうでしょ?
ちょっと、耐えて、場所キープして、健康で、モチベーション保って、また、会いましょう!
キープ オン ロスタ!キープ オン ロック!
成原
2020年08月14日
中日新聞取材

市役所に勤務され、バンドマンでもある、牛丸たけひこ君から、連絡あって、『・・・新聞の取材依頼ですが、いいですか?・・・』みたいな・・・。
で、まあ、『・・・いまんとこ、やばいことには手出してないから、取材大丈夫よ~・・・』と、回答し、LOSSTAで取材を受けました。
中日新聞の、横田君25歳。(わかい!)奈良出身、横浜で育った人で、さわやかで、絶対悪いことしてないんだろうな?って思わせる風貌。
記事を書く人って・・・・勝手なイメージですが、くそデブで、汗臭くて、人の心に土足で入ってくるような・・・・ハンチングにくわえタバコで、ぶっきらぼうで、金と女ネタが中心みたいな・・・・ようするに、昭和時代の文屋(ぶんや)は、そおゆうイメージだった・・・。
しかし、彼はいい人でした。
昼ごはんも、一緒に食べながら、関係ない話もいろいろしました・・・女の話も少々・・・。
楽しかったです。
さて、LOSSTAのためにと、みかど経営者で、LOSSTAスタッフでもある、かがえとおるくんと何人かで、『91番Tシャツ』を作成販売し、LOSSTAを援助しよう と、いう試みがあり、たくさんの人がご購入されたそうです。
俺は、かかわっていませんが、ありがたい気持ちです。
自分たちの商売だって、少なからずダメージを受ける中、『LOSSTAのために・・・』なんて、心温まります。
ありがとうね。
で、取材の本筋は、LOSSTAの現状と、91番Tシャツの支援、がテーマでした。
俺と徹君が、Tシャツを着て、写真を撮るみたいな・・・・。
とおるくんと記者の横田君に、ふざけてもらいました・・・。
もうすでに、状況は、『持久戦』だけど、『いつか』そう、『いつの日にかライブイベントができることを願って』・・・・。
耐えようと思います。
ほんと、バンド、ライブ、がないと・・・・・ひまでひまで・・・・。
ライブというイベントができるようになった日に、LOSSTAが存在しているように、がんばって、生きたいと思います。
なるべく早いほうがいいけど・・・・。
ワクチンに期待!
みんなで予防接種して、コロナがインフルエンザ的扱いになれば、良いと思うけどさ・・・・。
中日新聞に、いつか載ると思います。
横田君、とおるくん、お疲れ様、ありがとうございました・・・・。
成原。
2020年06月30日
ランボー ラストブラッド

久しぶりに、映画館に行った。
やっぱ、いいよな~、映画館。
ちなみに、イオン各務ヶ原だったけど、店内は、たくさんの人でにぎわっていた。
映画館内も、座席を空けて座る工夫がされ、マスクは外せなかったけど、いつも通りの空間でした。
今回見たのは、スタローン主演『ランボー ラストブラッド』。
ランボーシリーズの最終章だ。
最初のランボーを見た時、俺は20歳だった。
映画を見終わると、『強くなりたい・・・』って、ひたすら思ったものだ。

これは、女性にはわからないと思うけど、男は喧嘩が強くなりたいものなのです。
それは、口げんか、や、議論、や、地位や経済的競争、ってことじゃなく、シンプルに、相手を腕力でねじ伏せる、もし5人に囲まれても打ちのめす、という、俗にいう『喧嘩』が強くなりたいのです。
そして、喧嘩が強い人に、あこがれるのです。
喧嘩の話に耳を傾け、K1、や、ボクシング、格闘技全般を見ながら、手に汗握るのです。
今は大人になったけど、昔悪かった人に、『・・・昔は、あっちの人間だったんでしょ?・・・』などと聞いて見ることもあります。
誰とは言いませんが、胸踊ります。
愛すべき男の性(さが)。
マンモスをヤリで仕留めるという、我々祖先から受け継がれた、闘争本能。
そんなものに、好意を寄せます。
まあ、しかし、しかし、なかなか、現実は強いってわけでもなく、もし、路上で5人のチンピラに囲まれたら『・・・話し合おう!・・・君達傷害罪でパクられるぜ!・・・』などと、かわすのが精いっぱいでしょうね・・・・・。
だから、シルベスタスタローンに、あこがれるのでしょう。
ランボーもそうだけど、ロッキーシリーズにしても、『男の強さ』が描かれ、人生の教科書、として、何回も見ている。
今回の、ランボーラストブラッドで、スタローンは、歳はとったけど、相手をやっちまう様は、半端ないくらいえぐい。
R-15指定。
1時間30分の内容だけど、テンポよく、ガツガツに相手を殺しまくります。
『復讐』のためにですけどね・・・・。
また、映画の新作が、たくさん作られて、上映されるといいなって思います。
次は、日本映画の『糸』を見たいです・・・・・・。
成原
2020年06月25日
DAN F C 再スタート

2月以来かな?
フットサルチーム、DAN F Cが、再スタートされました。
このチームは、大会を目指すのではなく、試合をして勝つためではなく、『集まって楽しくフットサルやろうよ』を、ポリシーとし、もう、10年近く?存続しているチームです。
世代も、20代から70代まで幅広く、女子が加入しても全然OK、という、ある意味、学校の昼休み的雰囲気です。
そんな、チームが、コロナの影響で、集まることができなくて、久しぶりに、やったわけです。
俺は、プレイに対して、偉そうなことは全く言えない奴で、ただただ、できる限り走るって感じで、へったっピーだけど、終わった後の爽快感、『・・・やったよな~・・・』って、思える気持ちは半端ない。
帰って、洗濯機まわして、シャワーを浴びて、冷蔵庫あけてビールを流し込む感じ・・・・そうそう、これこれ・・・・、この一瞬をずーと待っていたんだぜ!(ARB)って、思う。
ちょっと、ライブハウスのめどは立たないけど、音楽とスポーツは、人間生活において、なくてはならない文化だと思う。
そりゃ、無くても生きてはゆけるけど・・・・なんか、味気ない人生になってしまわないかな?なんて、思う。
音楽とスポーツは、グレイトカルチャーですよ・・・。
前のように、自由に、大声張り上げて、ステージで歌ったり、みんなと肩寄せ合って、サッカー日本代表を応援したり、唾飛ばしながらカラオケしたり・・・・そんな日常になればなって願ってます。
参加されたメンバー達です・・・・。
チームリーダーのとおるくん
初参加の加藤君ご夫妻
よっち
おおじ
川畑くん
けーすけ
たけし
あっきー
たなっち
がんちゃん
こだにくん
じょっちゃん
大下さん
私、成原
このチームが最初スタートした時、リーダーのとおるくん、たけし、俺、の3人はいました。
それから、いろんな方々が参加され、まだ続いてゆくと思います。
仲良くやっていこうね・・・・。
個人的には、やばい年になってきてるんで、・・・もう、無理かな?・・・なんて考えることもあるけど・・・・無理を承知で、走って死にたいと思います。
無理してなんぼです。
ちなみに、現在、昨日のフットサルで、足腰痛いです・・・・。
成原。

2020年05月01日
No Surrender

80年代、ブルーススプリングススティーンは、『No Surrender!』と、声高らかに歌ったわけだ。
『・・・どんなことがあっても、降参しないぜ!・・・』と。
状況が悪くなり、一人また一人と仲間が脱落し、地を這いクソにまみれても、『・・・降参しない!・・・』という決意。
80年代だから、ロックンロールに対する大人たちの弾圧、とか
下層階級のむくわれない人達を奴隷化する上流階級者に対する怒り、とか、
身近なとこで言うと、部下に不条理な命令を嫌味たっぷりに押し付ける、会社の上役の奴らとか・・・・
そんな、報われない弱者たちに対する応援歌、それが、No Surrenderという曲だったと思う。
腹黒い奴らに、中指を立て、時には殴り、唾を吐き、『降参しないぜ!』という姿勢。
馬鹿だと罵られても、視線をそらさず、何人かにフクロにされても、『降参しない』
従わない、頭を下げない、こびない、すり寄らない・・・・。
確かに実際は弱いから、虚勢を張るってことになるだろうけど・・・・。
ビビるな!つっぱれ!どんなことがあっても、降参しない!『No Surrender!』。
って、そんな曲かな・・・・。
昔は、見える敵、つまりは人間に対しての抵抗だった。
そして、今、見えない敵ってやつに苦しめられている。
つよがりを捨てて、本音で言うと・・・・。
つらいよね~。
バンドやりたい・・・フットサルやりたい・・・・サウナ行きたい・・・・飲みに行きたい・・・・。
今まで、人と関わり合い、その中で生まれる情、とか、やさしさ、とか、そんなものを支えに生きてきたんだけど・・・。
人と接するな、なにもするな、家にいろ、ということは、短期ならまだしも、長期にわたると、自信がない・・・。
しかし、耐えなければならない・・・・。
みんなそうだから・・・・ね。
俺なんて大したことはない。
もっと、ショックな人たちがたくさんいる・・・。
例えば、部活を一生懸命にやってきた中学3年生、や高校三年生。
人生に一度しかない時期に、部活の大会ができないショックは、図りえない・・・・。
高山は、観光の街だから、飲食の方々、ホテルの関係者、交通関係の会社・・・・、不安の中、自粛されている・・・・頭が下がる思いだ。
そして医療関係者のみなさん・・・・感染リスクの中で仕事をされている・・・・怖いと思う。
未来が見通せない人達がたくさんいる・・・。
そんな方々に比べれば、俺なんてチンカスだよ・・・。
頑張んなきゃ・・・・・・・ね。
たぶん、・・・・、LOSSTAが復活する場合・・・・いろんな経済活動が再開する、一番最後だと思う・・・。
つまりは、長期戦だと思う。
2020年のウイルスは、80年代とは意味合いが違うけど、心に『No Surrender!』のフラッグを、たなびかせよう!
『・・・どんなことがあっても、降参しないぜ!・・・』と。
LOSSTA復活まで、降参する気はないぜ!
SOMEDAY・・・・・。
成原。
2020年04月22日
DVD 動画の日々

なかなか 辛いよね~。
『家にいる』ってことになってから、映画、ドラマ、ユーチューブ、などに助けられている。
ほんとに、助けられている・・・。
ほかにも、レコード聴いたり、ギター弾いて歌ったり、ストレッチやったり、は、やっているものの、一番の楽しみは、映画、ドラマを見るってことだ。
動画配信だったり、郵送のレンタルだったり、ゲオで借りたり・・・。
ジャンルを決めず、『これ』と、思い立ったものを、見る・・・。
今は、『ビューティフルライフ』(木村拓哉主演)を見ている。
それと同時に、『フォー・ユー』(中山美穂主演)も、見始めている。
映画も、メジャーどこで言うと、『ショーシャンクの空に』とか『タクシードライバー』とか『北のカナリアたち』とか『プラダを着た悪魔』とか・・・・。
ドラマも、名作『北の国から』とか・・・・そうそう、『電車男』これは、面白い。
そして90年代のドラマ『白線流し』(長瀬智也主演)
これは、もう、何回も見ているけど、すばらしきストーリーだし、映像にもBGMにも魔力がありありで、いつも現実を忘れさせてくれる。
シリーズが終わって、スペシャル版が、5本あるんだけど、全部見ちゃったすよ。
このドラマを語ろうという会が、もしあれば、参加したいくらい・・・。
よかったすよね、これ。
とにかく、集中して見る。
映画館のように、トイレも済ませて、できれば部屋の電気も消して、集中して見る。
今、ニュースは、『残念』なことばかりだから、物語を見る時は、ひたすら集中する。
たぶん・・・・・この先、長いから・・・・。
『未成年』『ふぞろいの林檎たち』『人間失格』あたりを、見ようと思っています。
そして、一番、『どん底』の時には、『ルーキーズ』で、やまほど泣こうと思います。
大変だけど、みんな、頑張ろうね!
成原。
2020年04月13日
1990年3月3日の思い出
何か書こう・・・・・。
ってことで、1990年3月3日、ポールマッカートニー初来日、東京ドームライブの思い出。

1990年、皆さんはどこで何をしていましたか?
ウインクが『悲しい熱帯魚』を歌っていた時代。
Jリーグがスタートする、3年前。
いかすバンド天国が絶好調だったころ。
世はまさにバンドブーム。
全国にも、この町にも、バンドをやっている人たちがたくさん存在していた時代です。
俺は27歳・・・・まるで、夢のような年齢だ・・・・・。
電話予約で、なんとか手に入れたチケットを内ポケットに入れ、3月3日早朝、車のエンジンキーを回す。
当時乗ってた車は、ホンダシティー(ボディーカラーはブルー)。
中古で50万の代物
ラジオカセット付き、なぜかサンルーフもついていた。
ホンダシティーを走らせ、当時は、安房トンネルがなかったから、中津川回り。
遠い遠い東京へ・・・。
各町に流れるFM放送をキャッチしながら、東へ東へ。
長野でも、山梨でも、決まってDJはこう言う。『・・・みなさん、いよいよ、ポールマッカートニー公演初日ですね・・・・。それでは、ポールのナンバーで、バンドオンザラン‥‥』
って具合に。
ワクワク感が増してゆく・・・。
期待が高まる・・・・。
『・・・・やっとで、ポールのライブが見られるんだ‥‥』
やっとで・・・・・。
というのも、1980年、ポールマッカートニーは、大麻所持のため、成田空港で逮捕、日本公演はすべてキャンセル、俺の名古屋公演チケットはパー・・・・。
高校生だった俺は、ふさぎ込み、天を仰ぎ、『ばかやろポール』と、独り言を言い・・・。
と、そんな苦い経験がある。
だから、すごく想いは深く、「やっとで・・・」って気持ちがこみ上げてくる。
ホテルは新宿の安いビジネスホテル。
車を駐車し、電車で東京ドームの駅に着くと、すごい人混み。
もう、少年少女ではない、大人の人たちの波。
ところどころでは、係員たちの指示『・・・押さないでくださーい!・・・』
ダフ屋のパンチパーマたちのだみ声、『・・・チケットあまってたら買うよ…』って。
入場して、東京ドームの大きさに驚く・・・。
完成したばかりの、日本初のドームってことで、『・・・なんじゃ?こりゃ?・・・』という、大きさ・・・・。
開演少し前から流れる、ビートルズの映像。
それが、終わると『NOW』の文字・・・・。
ポール登場。
自然と涙が・・・・・・。
ライブ自体は、ユーチューブで見られます。
翌朝、近くのコンビニでスポーツ新聞を購入。
ミスタードーナッツでコーヒーを飲みながら、読みました・・・。
これです。

翌日は東京見物することもなく、中央道で帰るわけだけど、帰り道いろんなこと考えたな・・・・。
ずっとビートルズの面影を追ってきて、幻だったのが現実になり、うれしかったんだけど切ないっていうか・・・。
俺そのころ、結婚もして、最初の子供が、奥さんの腹にいて・・・つまりはもう子供じゃないっていうか、ちゃんとした大人にならなきゃいけないっていうか、もうバンドも、今までのようには、できないんじゃないか?っていうか・・・。
それまでやってた仕事(自分ちの工場)もやめて、新しい仕事を探していた時期ってこともあり・・・。
ちょっとした人生の分岐点のような気がして・・・・。
青春の終演が、このライブだったんじゃないか?というか・・・。
そんなことを考えながら、センチな気持ちになったことを覚えています。
決してそんなことはなく、30年たった今でも、『・・・こおゆうバンドを作ろう…』とか『・・・・こんなコンセプトでステージやろう・・・』とか、『・・・ガツガツ攻めようぜ!・・・』とか、やってるところを見ると、こりねーななんて、思います。
コロナのニュース見ると、気が滅入るし、怖いし・・・・しかし、希望はあるって考えて、耐えたいね・・・・。
今は、いろんなことを思い出してみようと思います。
成原。
ってことで、1990年3月3日、ポールマッカートニー初来日、東京ドームライブの思い出。
1990年、皆さんはどこで何をしていましたか?
ウインクが『悲しい熱帯魚』を歌っていた時代。
Jリーグがスタートする、3年前。
いかすバンド天国が絶好調だったころ。
世はまさにバンドブーム。
全国にも、この町にも、バンドをやっている人たちがたくさん存在していた時代です。
俺は27歳・・・・まるで、夢のような年齢だ・・・・・。
電話予約で、なんとか手に入れたチケットを内ポケットに入れ、3月3日早朝、車のエンジンキーを回す。
当時乗ってた車は、ホンダシティー(ボディーカラーはブルー)。
中古で50万の代物
ラジオカセット付き、なぜかサンルーフもついていた。
ホンダシティーを走らせ、当時は、安房トンネルがなかったから、中津川回り。
遠い遠い東京へ・・・。
各町に流れるFM放送をキャッチしながら、東へ東へ。
長野でも、山梨でも、決まってDJはこう言う。『・・・みなさん、いよいよ、ポールマッカートニー公演初日ですね・・・・。それでは、ポールのナンバーで、バンドオンザラン‥‥』
って具合に。
ワクワク感が増してゆく・・・。
期待が高まる・・・・。
『・・・・やっとで、ポールのライブが見られるんだ‥‥』
やっとで・・・・・。
というのも、1980年、ポールマッカートニーは、大麻所持のため、成田空港で逮捕、日本公演はすべてキャンセル、俺の名古屋公演チケットはパー・・・・。
高校生だった俺は、ふさぎ込み、天を仰ぎ、『ばかやろポール』と、独り言を言い・・・。
と、そんな苦い経験がある。
だから、すごく想いは深く、「やっとで・・・」って気持ちがこみ上げてくる。
ホテルは新宿の安いビジネスホテル。
車を駐車し、電車で東京ドームの駅に着くと、すごい人混み。
もう、少年少女ではない、大人の人たちの波。
ところどころでは、係員たちの指示『・・・押さないでくださーい!・・・』
ダフ屋のパンチパーマたちのだみ声、『・・・チケットあまってたら買うよ…』って。
入場して、東京ドームの大きさに驚く・・・。
完成したばかりの、日本初のドームってことで、『・・・なんじゃ?こりゃ?・・・』という、大きさ・・・・。
開演少し前から流れる、ビートルズの映像。
それが、終わると『NOW』の文字・・・・。
ポール登場。
自然と涙が・・・・・・。
ライブ自体は、ユーチューブで見られます。
翌朝、近くのコンビニでスポーツ新聞を購入。
ミスタードーナッツでコーヒーを飲みながら、読みました・・・。
これです。

翌日は東京見物することもなく、中央道で帰るわけだけど、帰り道いろんなこと考えたな・・・・。
ずっとビートルズの面影を追ってきて、幻だったのが現実になり、うれしかったんだけど切ないっていうか・・・。
俺そのころ、結婚もして、最初の子供が、奥さんの腹にいて・・・つまりはもう子供じゃないっていうか、ちゃんとした大人にならなきゃいけないっていうか、もうバンドも、今までのようには、できないんじゃないか?っていうか・・・。
それまでやってた仕事(自分ちの工場)もやめて、新しい仕事を探していた時期ってこともあり・・・。
ちょっとした人生の分岐点のような気がして・・・・。
青春の終演が、このライブだったんじゃないか?というか・・・。
そんなことを考えながら、センチな気持ちになったことを覚えています。
決してそんなことはなく、30年たった今でも、『・・・こおゆうバンドを作ろう…』とか『・・・・こんなコンセプトでステージやろう・・・』とか、『・・・ガツガツ攻めようぜ!・・・』とか、やってるところを見ると、こりねーななんて、思います。
コロナのニュース見ると、気が滅入るし、怖いし・・・・しかし、希望はあるって考えて、耐えたいね・・・・。
今は、いろんなことを思い出してみようと思います。
成原。
2020年03月27日
4月18日ライブは延期になりました。
昨日、ピッキンに行って、『いかがなもんでしょうか?』と、打診したところ、『・・・わかった、相談してみるさ・・』ってことで、東京にいるビールズ田口ふみくんとも電話で相談して、『延期』という回答をいただきました。
『英断』だと思いますよ・・・。
いつか、収まったら・・・・・ね。
ピッキンのお客さんと話をして・・・・、その人は、街中で、お土産物と牛串をやっている店のオーナーで・・・。
『・・・7割減ってるよ、これじゃ、店じまいだよな~・・・』って、言ってました。
表情は、明るく、冗談っぽく言っていたので、救われましたよ。
おととい夜、ふらっと、トニオに寄ったら、元PJYメンバーのりょうぞうくんが、孤独に飲んでましたよ((笑)
『・・・よう、久しぶり~・・・』みたいな感じで、コロナの話はもちろんだけど、バンドの話、20年前の『ショルダートゥショルダー』の話、エッチな話、書けない話、など、楽しかったです。
そこに、たるいバンドVoの原田君も来店し、やあやあって感じ・・・。
りょうぞうくんと原田君は、ざっくりと、トニオにはいますよ・・・。
映画『タイタニック』でさ、船が沈没する間際まで、演奏を続ける昔風のバンドがあって、水が足元に来るまで演奏を続け、最後にリーダーが『・・・君達と演奏できたことを誇りに思うよ・・・』と、握手するシーンがある。
いいシーンだ。
今、どうなっていくのかわからないけど、手元にはギターがあって、声がでるのなら、『イエスタデイ』(ビートルズ)なんか、真剣に歌うのも悪くない。
たった一人のショーってやつね・・・。
別に禁酒令が出ているわけじゃないから、今こそ、ちょっとだけ高いウイスキーを飲んで・・・・・。
収まることを祈って・・・・ね。
成原。
2020年03月25日
めどは?

久しぶりに、この場所に戻ってきた・・・。
稼働していない、LOSSTAという場所に・・・。
エレキギターが、切れ味鋭く鳴る場所は、静寂に包まれている・・・。
俺は、この場所を始めるにあたり、いろいろな『リスク』をイメージしてみた・・・。
それは、『苦情』であったり、『資金繰り』であったり、『非難』であったり、『火災』であったり・・・。
なにかを、始めるってことは、リスクがつきまとう。
愛し合ってたカップルが結婚し、『こんなはずじゃなかった』と、空を見上げるように・・・。
順風満帆にはいかないのが、世の中ってやつだ・・。
今回の件は、想定外だ。
想像できなかったよね・・・。
まあ、しかし、今回の『コロナ』は、人類が初めて経験する、厄介(やっかい)だよね・・・。
今までも、ペスト菌、や、赤痢(せきり)、とか、あったけど、それは、医療が今ほど発達していない時代だった。
医療がテクノロジー化され、情報が瞬時に伝わり、AIロボットが『いらっしゃいませ』と、心が無く挨拶する時代においても、新種のウイルスを阻むことはできない。
抵抗手段は、『家にいること』。
何かの映画を見ているようだ・・・。
ブルースウイルス主演の・・・・、ブルース・・・・ウイルス?・・・。
ウイルス、おいおい、敏感になっちゃってるよ・・・。
そして、LOSSTAで、ライブ開催のめどは?・・・・わかりません・・・・。
ただ、4月18日に決まっている、イベントは、いまのところ、『やるよ』という、方向です。
ですから、フライヤーを貼ります。
あくまで、状況を見ながらということになるけど、情報は、流していかなくちゃね・・・。
俺の使命です。
心配は心配なんだけど、かといって、布団かぶって震えているのも、情に合わず、新しいバンドの企画もスタートさせます。
ライブという目標は、立てられないけど、集まって音鳴らそうよ、って、ことで。
夢の一つでもあった、『オールデイズチーム』です。
やはり、何かをする、ってのが、いいのかもしれない。
高校の時、ロックバンドなんて、認めてくれない先生達のおかげで、文化祭、や、自主ライブもバンドなんて絶対できなかった。
悔しかった~!
でも、隠れて、集まって、練習だけだけど、日の目は見ないけど、音を出すと、幸せだった・・・。
そんな、バンドの原点が、今、必要なのかな?って思う。
コロナ以前が、恵まれ過ぎていたのかもしれない。
今こそ、17歳に戻るべきなのかもしれない・・・・。
バンド練習だけで、自己陶酔できた、純情無垢な時代に・・・。
この場所も、放置せず、なんらかの文章を書きたいと思います。
パソコンに向かうことは、ノーリスクだしね。
LOSSTAの番人として、小さなたき火を絶やさむように・・・。
再び、様々なバンドマンと、集うことを祈って・・・・・。
成原。