2024年10月30日

ロックンロール畑の 出ですから

ロックンロール畑の 出ですから

今の若いアーティストの方々、髭ダン、緑黄色社会、米津さん、とか、みんな、音楽の大学とかで、音楽理論を学んできたのだろうね。
なんていうんだろう、緻密というか、繊細というか、ギターコードでも、複雑なコードを、なんなくこなし、高音域で、さらりと歌う。
もともとあるセンスに、知識や理論がベースにあるから、すごく完璧で、高貴さを感じる。

昔は、そんなんじゃなかった。
音楽の授業なんて、まともに受けなかった奴らが、突然、ギターを持ち、独学で、ざっくり弾きこなしてゆく。
それはそれで、すごいことだと思うよ。
A,とEとDで、Bmがちょろっと絡めば、なんとかなるみたいな・・・。
あとは、カッコをつける。
たとえ、練習でも、ジャージはやめよう・・・みたいな。
で、なるべく、いかつい目をしよう、みたいなね。
部屋に帰ってれんしゅうするとして、平凡と明星の歌本が教科書みたいなもので、弾けそうな簡単なコードのものをジャンル問わず、弾く。
かぐや姫、とか拓郎さん、陽水さんなんか、ほんとお世話になりましたよね。
全然、ロックじゃないんだけど、弾けそうな曲なら、それこそ、細川たかしさんでも、吉幾三さんでも・・・・。
簡単なコード進行の曲、しかも歌えそうな曲。
懐かしい青春の日々・・・。


バンドでも、みんな下手だし、でも、集まって音鳴らすと、自分たちに酔っちゃって、『ロックンロールが最高だ』なんて、叫んでみたり・・・。
まったく、恥ずかしい、今考えると、恥ずかしい。
いまだに譜面なんて読めないし、ちゃんと、勉強しときゃよかった。
でも、結局のところ、音楽は自由で、やりゃ勝だろみたいな感性。
いまだにそうだろ・・・。
ロックンロール畑の出ですからね・・・・。













ロックンロールが感じられるライブがあります。
楽しみです。


ロックンロール畑の 出ですから
ロックンロール畑の 出ですから

成原


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Posted by LOSSTA at 11:35│Comments(0)
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