2018年01月15日
私をスキーに連れて行って・・・の頃

映画『私をスキーに連れて行って』は1987年冬に公開。
主演は、原田知世、三上博史。
『彼女が水着に着替えたら』『波の数だけ抱きしめて』などと並び、当時の青春像をおしゃれに描いた映画です。
当時の時代をモーラした名作と言っていいかもしれない。
1987年・・・バブルの絶頂に到達する、少し前の時代。
勤務先の所得は、じわりと上がり始め、ボーナスは倍増し、社員のための娯楽施設、例えば、軽井沢に社員専用のペンションを建築する、なんて時代だ。
男の子は、5年ローンで、シャレた車を所有し、女の子は、最先端のブランドを、ボーナス払いで購入する。
みんな、仕事はそれなりにこなし、金曜日の夜からは、遊びに行く。
ディスコなのか、キャンプなのか、海でサーフィンなのか、会員制ゴルフ場なのか・・・・。
昔の、若い世代は、休まなかった。
土曜日に、部屋にいるなんて、世界でたったひとりだけ、取り残された気分になった。
睡眠時間を削った。
そのぶん、仕事中に、適当に休息をとった。
なには、ともあれ・・・・・遊んだ。
遊ぶために生きてた。
先の事なんて・・・・例えば貯金とか・・・・そんなことは、『なんとかなるしょ』ってな感じ。
その瞬間が、すべてだったし、大人の言うことなんて、『ダッセ』と、思ったし・・・・。
責任感のかけらもなく、やりたいだjけのSEXをしたし・・・・。
フラれたらふられたで、飲みに出たし・・・・・・・。
1987年の若者たちは元気だったと思う。
話は戻るけど、この『私をスキーに連れて行って』という映画のヒットにより、スキー人口が増えた、と、言われている。
週末、仕事終わりのOLさん達が、こぞって、スキーツアーに参加。
スキー場に向かうバスの中では、『私をスキーに連れて行って』が上映され、気分を高揚させる。
ゲレンデでは、ユーミンが流れ、それまで『食堂』だったのが、オシャレなクラブハウスに変わり、夜は、ナンパしたりされたりした男女が、パーティー・・・・。
携帯電話はないから、グラスを置くコースターに電話番号の走り書き。
8時以降なら、繋がると思うから・・・などと、PS欄に記入。
ようは、スキーをする、ってことより、恋愛をしに、スキーツアーに参加したんだろうね。
なにはともあれ、みんな、元気だったよな・・・・1987。
この町、高山市も、たくさんのスキー場がある関係で、この映画の恩恵を、ずいぶんと受けたと思う。
そして今、もう一度、『スキー場に行く』という、ブームが起これば、週末スキーに行くってことが、ファッションになれば・・・・。
このまちに、都会の現役君たちがやってきて、収益がアップするんだけどな、なんて、思います。
おっちゃん的考えやな・・・(笑)
ちなみに、俺は、スノーボードを下手だけど、やります。
昨日は、モンデウススキー場に行ってきました。
天気最高で、山々が、すこく見えましたよ。
家族スキーの方々が中心でした。
もう、1987年ではないから、たまに、淡々と、ボードやろうと思います・・・・。
成原。
Posted by LOSSTA at 15:50│Comments(0)
│成原