2016年09月28日
デモンストレイションズ
LOSSTA計画も、第3コーナーをまわって、バトンはアンカーの、ケンブリッジ西倉くんに渡っています。
ボルトと競っています。
ケンブリッジ西倉!という、声援も飛んでいます。
さて、音響です。
良くも悪くも音響です。
ライブの心臓、バンドの肝、それが音響なのです。
俺も、長い事、バンドやってきましたが、この『音』って言うテーマ、ほんとに、むずかしいです。
どれだけの時間を費やし、それだけの酒を飲み、どれだけの議論を重ねても、たどり着けないのが、『良い音』なのです。
プロレベルのライブ音響ならば、ベストか?
答えはNOです。
個人的意見ですが、答えはNOです。
プロのライブに行っても、『なんじゃこら?』と、思えるような、ぐじゃぐじゃな音のライブがあります。
逆に、『なんて、クリアーなんだ!』って、思うライブもあります。
いい音だな、聞き苦しいな、と、思うのです。
ようは、感覚です。
ものさしでは測れません。
感覚なのです。
俺の感覚がズレている可能性だってあります。
感覚なのですから、正解、不正解が、あいまいなのです。
それが、音響だと、思います。
あいまいならば、適当でいいんじゃない?
NOです!
良い音にするために、努力するべきだと思うし、最善を尽くすべきだろうと思う。
人間がやることだから、完全はないと思う。
重要なのは、完全に1歩でも近づけるように努力すること。
これは、音響に限らないけどね。
俺が考える良いライブ音響とは、集まった多くの人達が、『いいね」と言ってくれる『音』。
つまりは、1部の低音マニアが、『最高!』っていうんじゃなく、一般家庭の奥さんが聴いて、「すごくよかった。迫力もあるし、かと言ってうるさくない・・」なんて、言ってもらえるライブ音響なのかな?
ようは、民主主義にのっとって、多くの人(バンドマンではない)が、共感できる音。
こおゆうことかな?
まあ、それに向けて、努力しているところです。
テストバンドが必要なわけです。
実際、音出して、どうなんだ?ってとこです。
で、デモンストレイションズ結成です。
ソロ回したっぷり。
打ち合わせ、少々。
あとは、今まで培ってきた、経験やアドリブやハッタリや腰使い。
まあ、そんな感じでしたかね?
スタッフさんにも来てもらって、ドリンク販売説明、照明器具説明、などなど、しました。
みなさん、よろしくお願いしますね。
とりあえず、ケンブリッジ西倉君、走っています。
声援を送りましょう!
成原
Posted by LOSSTA at 09:53│Comments(0)
│成原