エレキ一発ライブ
この時期になると、どうしても『卒業』というキーワードが浮かんでくる・・・。
小中学校、高校、大学。
小春日和の日に、お別れだ。
レミオロメン、や、ユーミン、や、尾崎豊が、別れの場面を切り取って、曲を奏でる・・・。
3月は、そんな、ドラマチックな季節なのでしょうね・・・。
俺も、1日に、高校の卒業式に出ました。
娘の卒業式。
やばいわ・・・・最初っから・・・。
入場から・・・
ブラスバンドの、1フレーズ目から・・・。
よく、泣かしてもらいました。
いろんなことが、蘇ってくるんよね。
『あ~、あのとき、こうだった・・・あの時は、ふんばった・・・あの時は、さじを投げようと思った・・』
など。
次々に襲ってくる、記憶の断片集。
娘にとっても卒業式だったけど、自分にとっても卒業式だったような気がする。
さて、卒業は、学校だけではない。
人生の様々な瞬間にも訪れる。
例えば、定年退職、スポーツ選手の引退、ひょっとしたら失恋なんかも卒業に値するのかな?
人生の最後に来るであろう、葬式、という名の卒業に向かって、悔いを残すことなく、やるべきことに専念したいものだね。
笑って、卒業したいね・・・・。
けっきょく泣くだろうけどね・・・。
このライブで、エレキ一発を、『卒業する』メンバー・・・・。
さかいえけんじくん。
さかいえくんが、エレキ一発の顔であり、魂であり、原動力、であったと思います。
もちろん、淋しいけど、感謝したいです。
『ありがとう』
80年代、若かった俺たちは、ステージでジャンプした。
2019年になっても、そんなことができるだなんて、あの時、想像できたかい?
けんじと、R&Rできた日々は、宝物です。
けんじと、二人で、ステージで暴れて、ロックンロールに明け暮れた日々は、忘れません。
最高のチームだった。
ROCKの相棒は、あなたでした。
お互い、『誇り』にしよ。
胸をはって。
会場にお越しいただいた、みなさん、最初っから、暖かくしてもらい、最後の『ちょっとしたセレモニー』に、お付き合いくださり、心より感謝いたします!
鷲見企画・・・いつもは音響をやる西倉くんと、ドリンクスタッフのみさおちゃんと、リーダー鷲見りゅうじ君によるユニット。ゆったりと、ライブ最初の雰囲気を温めてくれました。スタッフ仕事もあるのに、タイトな、ステージスケジュールで、ご苦労かけました。これからも、このチームで、いろんな場所で、プレイしてね・・・。
エレキ一発・・・いろいろありますが、一言じゃ、なかなか、表現できません。自分にとって、このバンドは、『魂を開放する』ことができるバンドです。メンバーも、責任感に溢れ、一緒にR&Rと『同化』できます。この日が、迎えられて、本当に良かったです。少年のように、うれしかったです。気分は、17歳でした(笑)
会場スナップ
打ち上げ
スタッフチーム
2次会は、ジャンクスへ行って、高校生的下ネタで、よく笑いました・・・。
スプラッシュ!
みたいなね・・・・・・
楽しかったです!
成原
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