ランボー ラストブラッド

LOSSTA

2020年06月30日 16:05



久しぶりに、映画館に行った。
やっぱ、いいよな~、映画館。
ちなみに、イオン各務ヶ原だったけど、店内は、たくさんの人でにぎわっていた。
映画館内も、座席を空けて座る工夫がされ、マスクは外せなかったけど、いつも通りの空間でした。


今回見たのは、スタローン主演『ランボー ラストブラッド』。
ランボーシリーズの最終章だ。
最初のランボーを見た時、俺は20歳だった。
映画を見終わると、『強くなりたい・・・』って、ひたすら思ったものだ。




これは、女性にはわからないと思うけど、男は喧嘩が強くなりたいものなのです。
それは、口げんか、や、議論、や、地位や経済的競争、ってことじゃなく、シンプルに、相手を腕力でねじ伏せる、もし5人に囲まれても打ちのめす、という、俗にいう『喧嘩』が強くなりたいのです。
そして、喧嘩が強い人に、あこがれるのです。
喧嘩の話に耳を傾け、K1、や、ボクシング、格闘技全般を見ながら、手に汗握るのです。
今は大人になったけど、昔悪かった人に、『・・・昔は、あっちの人間だったんでしょ?・・・』などと聞いて見ることもあります。
誰とは言いませんが、胸踊ります。
愛すべき男の性(さが)。
マンモスをヤリで仕留めるという、我々祖先から受け継がれた、闘争本能。
そんなものに、好意を寄せます。



まあ、しかし、しかし、なかなか、現実は強いってわけでもなく、もし、路上で5人のチンピラに囲まれたら『・・・話し合おう!・・・君達傷害罪でパクられるぜ!・・・』などと、かわすのが精いっぱいでしょうね・・・・・。



だから、シルベスタスタローンに、あこがれるのでしょう。
ランボーもそうだけど、ロッキーシリーズにしても、『男の強さ』が描かれ、人生の教科書、として、何回も見ている。
今回の、ランボーラストブラッドで、スタローンは、歳はとったけど、相手をやっちまう様は、半端ないくらいえぐい。
R-15指定。
1時間30分の内容だけど、テンポよく、ガツガツに相手を殺しまくります。
『復讐』のためにですけどね・・・・。



また、映画の新作が、たくさん作られて、上映されるといいなって思います。


次は、日本映画の『糸』を見たいです・・・・・・。



成原

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